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- ライター名:伊藤 沙穂理
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
1本の電話を大切にする
掲載日:2013年6月 2日こんにちは、
船井総研の伊藤です。
今回は問い合わせの電話対応についてお伝えします。
保育園にお電話をかけた際に
いまだに多い間違い№1が
・園長先生など役職者の名前を伝える際に「○○先生は」と言ってしまう
・敬語の使い方が誰を敬っているのかがわからない
この2つをあわせた多い間違いが
→例:「今○○園長先生はいらっしゃらないので、またかけてもらっても良いですか?」
正解は
「ただ今園長は席を外しておりますので、よろしければ折り返しご連絡するよう申し伝えますか?」
などです。
職員の電話が非常に重要なのです。
直接的コミュニケーションよりも気をつけなければならないのです。
なぜなら「伝わりづらいため」です。
直接であれば表情を見ながら伝えることが可能ですが、
電話はその一回で印象が決まってしまいます。
当たり前のことですが、
やはり気をつけていかなければなりません。
あわせて、
「電話口で待たせる」という行為にも気をつけなければなりません。
少々お待ちください、と言っている以上は
お待ちいただく時間は短く、
時間がかかってしまうようであれば
戻り次第折り返すなどの対応が求められます。
自園での電話対応はいかがでしょうか?
一度確認をおこなうことをオススメします。
次回もお楽しみに。
船井総合研究所
伊藤
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