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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
業種別の参入形態(6)介護業界編
掲載日:2013年6月 3日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798037648?ie=UTF8&tag=shuwa01-22&linkCode=as2
みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は介護業界の保育事業参入について考えてみます。
これまで私自身も介護事業からの参入を数件手掛けてきました。
その中で比較的可能性があるのが、
・社福の法人格を活用して認可保育所を開設
・ヘルパー事業からベビーシッター事業
・デイサービスと認可外保育所の併設
の3つです。
これまでご紹介してきた業種に比べると
参入の魅力はあまり無いと私は思いますが、
それでも上記のチャレンジをしてみるのは一つかもしれません。
よく、
「高齢者との交流が強みになると思うんですよね!」
と言われる方がいますが、
確かに高齢者にとってはとても魅力的な環境でしょうし、
ニーズもあるでしょう。
しかし、子育ての観点からは言うほど求められていません。
保護者の中には、反対する方もいるくらいです。
ですから、保育サービスの強みにははっきり言ってなりません。
それらも含めて検討されると良いと思います。
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