-
- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
園児募集ノウハウの因数分解(9)
掲載日:2013年6月 3日私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798037648?ie=UTF8&tag=shuwa01-22&linkCode=as2
「このまま直接契約になり、幼稚園の急速なこども園化が進めば、
保育所は絶対に競争に巻き込まれて園児が減少し、
経営が厳しくなる!!」
と今から高い意識で考えられている方はこちらをご覧ください。
詳細はこちら↓↓
http://www.hoiku-biz.com/2012/12/17095844.html
みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は、
「入園を決定させる」
というフェーズでのやり方をお伝えします。
このフェーズでポイントになるのは、
「説明会」
です。
保育園では入園説明会をやっていない、やっていても、
申込が決まってから保護者を集めて実施するというケース
が多いです。
これでは残念ながら入園決定促進にはなりません。
認可申込シーズンの前に開催するのです。
しっかりと自園の考え方、強み、特徴、先生方の雰囲気、
施設へのこだわりなどをその場で伝えるのです。
この説明会で集まってくる方々は
これまで様々な工夫をして集まってきた保護者たちです。
だからこそ、
説明会前にどれだけの保護者と接点を持っておくべきかが重要なのです。
幼稚園は当たり前のようにこの方法を採用しています。
これからはスタンダードになる方法です。
是非念頭においてください。
- カテゴリ: