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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
業種別の参入形態(11)住宅・不動産業界編
掲載日:2013年8月11日
私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
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みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は住宅・不動産業界の保育事業参入について考えてみます。
過去に何件か、住宅・不動産業界の企業が保育園を開設するケースをお手伝いしてきました。
今、住宅業界から参入が多いのが、
「サービス付高齢者向け住宅」
なのですが、やはり介護施設や児童福祉施設については
興味を持っている方が多いのです。
建物を建てるという概念がはまるのでしょう。
また、用地確保のノウハウや建設の内製化から、
自社運営せずに、既存の保育オペレーターに
運営は委託させるという方法をとっている企業もあります。
また不動産仲介会社の参入が増えているようです。
居住者サービスとして捉え、空室率アップを目的にしているようです。
確かに、住宅不動産業界のメインターゲットはファミリーです。
保育という関わり方から
将来の顧客の見込みを創造するという意味では価値があるのでしょう。
住宅不動産業界からの参入に注目です。
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