保育経営ナビ » 施設の業績を向上させたい » これから5年間の認可外保育所のあるべき姿(3)

施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

これから5年間の認可外保育所のあるべき姿(3)

掲載日:2013年8月31日

みなさん、こんにちは。

前回から「ハイブリッド保育園」をご紹介していますが、
今回は営業方法についてお伝えします。


私のお付き合い先には、
必ず私が「企画提案書」を作成して渡しています

しかし、形振り構わず訪問することも得策ではありません。


営業とは、効率化も重要な要素です。


よって、ターゲット別にアプローチを変えるのです。


前回、以下のような業種がターゲットであると述べました。


【月極保育ターゲット】
・病院
・介護施設
・従業員100名以上の企業

 

【一時保育ターゲット】
・美容室
・エステ・ネイル・リラクゼーションサロン
・美容整形外科
・ブライダル・葬儀
・映画館
・フィットネスクラブ
・コンサートホール
・住宅展示場


重要ターゲットになるのは「月極保育ターゲット」です。


何故重要なのかと申し上げますと、安定的な利用が見込めるからです。

そして、先方の意識も高いところが多いことも理由です。


このような企業や法人に対しては、
是非電話でアポイントを取るようにしてください

そして、それを受けて訪問するようにしましょう。


一方で一時保育ターゲットについては、余裕があれば電話営業、
それが難しければDM営業にしましょう。


当然DMの方が反響率が下がります。
捨てられることも多いですし、根本的に顔と顔を合わせていませんから。


それでも定期的に送ることによって徐々に認知され、
反響率は回数に比例して高まります。


このようにして見込み客を作るのです。


次回は商談やプレゼンテーションについてお伝えします。


カテゴリ:
タグ:
保育園・保育所・託児所の開園・開業 保育士の求人採用 保育経営セミナーのお知らせ
保育園児募集無料ツール 保育園経営コンサルティング 保育園M&A
保育経営ナビにお問合わせ