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異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

ライフネット生命から学ぶ

掲載日:2013年8月31日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


今回は、先日船井総合研究所最大のセミナー「経営戦略セミナー」に
ゲスト講師でお越しいただいたライフネット生命の岩瀬社長から学びたいと思います。


ライフネット生命は生命保険業界の異端児で、
初めてインターネット上での保険販売を実現した会社です。


まだ30代の若い経営者ですが、とても刺激を受けましたので、
その備忘録を皆様にも知って頂きたく記載いたします。


・ハーバードでの2年間で感じたこと
・貴方の信念は?
・世界を変える起業家精神
・フラット化する世界
・行きすぎた金融資本主義
・大聖堂を建てる仕事
・人生は大陸を鉄道で横断する旅
・ビジネスプランよりも誰がやるかが大事
・自分にしかないユニークな個性とエッヂをきかせた生き方をするべき
・これから社会起業家は増える
・誰も目を向けないベンチャーこそやるべき!
・革新は異質なものから生まれる
・有望なビジネスをMBA的に言うなら、1.誰もが買っているもの 2.利用者が不便に感じているものの解消 3.変革の波を起こせること
・事業は分かりやすいことが大事
・ネットだからこそリアルを大事に
・応援したいと思われる事業をつくる
・結局人しかない、人づくりが一番大事
・現在有している経営資源に囚われることなく、事業機会を執拗に追い求めること
・何ができるかではなく、何が世の中から求められているか
・大事にしていきたいことは、1.魅力的な仲間と過ごせること 2.自分にしか出来ない何か 3.社会に足跡を残したい
・初めから100年後に世界一の会社を作ると思うことが大切。そのためには、理念や姿勢、コアが何なのかを伝えて行くことが必要

こんなところです。

シンプルな考えですが、何ができるかではなく、何が世の中から求められて
いるかが大切というのは改めて考えさせられました。


そして、事業とは、ありそうで無かったもの、それが不便を解消するもの、
それがシンプルな方法と表現であること、人が全てであると考えることが大切なのです。


そんな考えで今後も仕事に打ち込みたいですね。


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