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明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

超人材不足時代に備える!採用の極意(3)

掲載日:2013年9月12日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


さて、前回採用というのは、

(1)母集団形成フェーズ
(2)内定・入職フェーズ

に分かれるとお伝えしました。

今回からはまず①の母集団形成フェーズについてお伝えします。

母集団形成とは、見込みのある学生をどう集めるかということなので、
認知させること、興味を抱かせることが重要
です。


ですから養成校で求人票を貼っていただくだけでは弱いのです。


認知を高めるには「露出」が必要不可欠です。


では具体的にどんな露出が考えられるでしょうか?


例えば私のお付き合い先では積極的な合同説明会への参加、
ホームページの採用コンテンツの充実、養成校で非常勤講師を
行うための営業、学生向けの保育園視察ツアー
などを行っています。


とにかく露出を増やすことが母集団形成にとって重要なのです。


採用戦略はマーケティング活動ととても似ています。


だからこそ、「見込み集め」をしっかりと行いましょう。

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