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保育事業を立ち上げたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

BtoB事業での参入パターン(2)

掲載日:2013年10月 2日

私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798037648?ie=UTF8&tag=shuwa01-22&linkCode=as2


みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


前回お伝えしたとおり、参入にはBtoCだけでなく、
BtoBもあるということです。

そのBtoBの事業とは、


1.事業所内・院内保育所受託事業
2.法人向けベビーシッター事業
3.商業施設・マンション等保育施設事業
4.保育士・幼稚園教諭派遣・紹介事業
5.FC・開設コンサルティング事業
6.イベント保育・臨時託児事業

などがあり、その中でも「保育士・幼稚園教諭派遣・紹介事業」が
事業としてフロントエンドにもなり、
収益事業にもなる得るということなのです。


BtoB事業のポイントは、「知名度」と「実績」です。


始めは小さくても業種や商品を絞り込んで
少しずつ実績を増やしていく
ことが大切です。


この実績を作ったうえで事業所内・院内保育所受託事業などを
展開させるのです。


初期投資がいらないのが最大のメリットですが、
やはり実績作りまでの時間は要するでしょう。


私が以前お付き合いしていたある企業様は、
イベント保育・臨時託児事業から参入して、
その後保育園を開設するという流れを踏んで事業拡大されていますが、
確かに方法によってはその方がスピーディになることもあるのでしょう。


一つの選択肢としてBtoBの参入は検討したいものです。


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