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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
オーダーメイドスーツから学ぶ
掲載日:2013年12月 2日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
今回はオーダーメイドスーツについてお伝えしたいと思います。
みなさんは、オーダーメイドスーツと既製品のどちらのスーツを
よく購入されますか?
イメージとしては、
こだわり派・・・オーダーメイド
リーズナブル派・・・既製品
といったところでしょう。
私も、決してスーツにこだわるタイプではないので、
少し前までは既製品を購入していました。
しかし、実は今はオーダーメイドを購入しています。
理由は何か??
それは、
「実は既製品よりもリーズナブルで楽だから」
です。
意外に思われる方も多いかもしれません。
当然大手紳士服チェーンは大量生産、海外生産によって、
価格を下げられ、優位性を確保していると思われるかもしれません。
しかし、実は在庫リスク等を考えると、意外に安くはないのです。
一方でオーダーメイドは、
「在庫リスクゼロ」
なので、意外に安く提供できるのです。
さらに、オーダーメイドのイメージとしてあるのが、
「毎回寸法を測るなど、面倒くさい!!」
というイメージです。
既製品の場合何度も着替えてやっと一着を手に入れる一苦労があります。
オーダースーツは一度採寸をしてしまうと、あとは生地を選ぶだけ。
ネットからでも購入可能です。
初回採寸にかかる時間もほんの15分程度。
実は忙しい人にこそ必要なのがオーダーメイドなのです。
つまりは、整理しますと、
■オーダーメイド
・リーズナブル
・体に確実にフィットする
・生地が選べる
・次回購入が楽
というメリットがあり、私はそれいらいオーダーメイドを購入することにしたのです。
もちろん、価格幅で言えば既製品を扱う大手紳士服チェーンの方が品揃えは豊富です。
しかし、結局一番ランクの低い商品ではなく、中~上を選ぶのであれば、
オーダーメイドのほうが良いです。
また、オーダーメイドショップは多店舗化がしにくいのが特徴です。
しかし、商圏が広いのも特徴です。
保育経営も基本的には既製品ではなく、
オーダーメイドを目指し、
商圏で勝負できる経営を目指す必要があるのではないでしょうか?
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