保育経営ナビ » 明日の認可保育所の経営を考える » 評価・賃金制度構築のポイント(4)

明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

評価・賃金制度構築のポイント(4)

掲載日:2014年2月 5日

みなさん、こんにちは。


今回も評価制度のポイントについてお伝えします。

今回は「評価方法」についてです。


一般的に評価は上長が一般社員を評価します。

そして、その上長をさらに上の上長が評価をします。
これを保育園に置き換えると、

主任→一般職員
園長→主任

となります。


これでも構わないのですが、私がお勧めしているのは、


「360度評価」


です。

これは一般職員→一般職員、主任→主任という横組織
での評価です。

この評価をどこまで反映させるかという選択はあるのですが、
これをすることによって、

・主任の属人的視点を緩和できる
・一般職員の評価意識が高まる

というメリットがあります。


是非検討してみましょう。

カテゴリ:
タグ:
保育園・保育所・託児所の開園・開業 保育士の求人採用 保育経営セミナーのお知らせ
保育園児募集無料ツール 保育園経営コンサルティング 保育園M&A
保育経営ナビにお問合わせ