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明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

評価・賃金制度構築のポイント(5)

掲載日:2014年2月17日

みなさん、こんにちは。


今回は評価制度構築で重要な考え方である、


「その園らしい評価制度を構築する」

ということについて事例を交えてご説明します。


以前、ある認可保育所からオファーを受けた時のことです。

この園の経営者は非常に接遇、マナーに厳しい経営者でした。

経営者にヒアリングをした際も、


保育はサービス業でもある。だからこそ、接遇、
マナーを評価制度でも大切にしていきたい


と仰っていました。

だから、これらの評価項目を厚くし、さらにその中でもレベルを5段階にして
その評価を徹底しました。


その結果、明らかに保育士の態度が変わったのです。


中には自分から、「接遇の外部研修に参加したい!」という方まで
出てきたくらいです。

評価は園によって異なるのです。


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