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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:伊藤 沙穂理
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

コミュニケーションがうまくいく敬語のポイント

掲載日:2014年3月18日

皆様こんにちは。
船井総合研究所の伊藤です。


今回は敬語についてお伝えします。

保護者との会話や園内での会話に敬語はつきものです。

しかし、苦手意識を持っている方も多く、
苦手意識すら持たずにそのまま間違ったものを間違ったまま
使用している方が多くいます。

もちろん間違いは気になることもありますが、
敬語の使い方一つで相手とのコミュニケーションがうまくいく
ということがあります。


以下、コミュニケーションがうまくいく敬語のポイントを簡単に記載しますので
ぜひ園内でも活用してみてください。


・クッション言葉を使って相手への気遣いを出す
(申し訳ありませんが、恐れ入りますが、等)

・否定ではなく肯定で話す
(×できません→○できかねます、等)

・長すぎる敬語はNG
(×拝見させていただきます→○拝見いたします、等)

・身内に役職をつけてしまう(身内を敬ってしまう)
(×伊藤園長は→○(園長の)伊藤は、等)

・コンビニ言葉を見直す
(×こちらが申し込み用紙になります→○こちらがお申し込み用紙です)


いかがでしょうか?
上記は敬語で気をつけたいことですが、
相手の方とのコミュニケーションにもかかわってくることですので
ぜひご活用ください。


船井総合研究所 伊藤沙穂理

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