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明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

公定価格(1)

掲載日:2014年6月 6日

2014年、2015年は公募・プロポーザルを制した保育事業者が伸びる!!

小規模保育、認可保育所の公募・プロポーザルのノウハウを2日間たっぷりお伝えします!!

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みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


さて、今回からはいよいよ出された公定価格について私なりの考え方を
お伝えしていきたいと思います。


言うまでもなく、公定価格は今後今の運営形態から変化していくに当たって
とても重要な指標となります。

収入が決まるわけですから当然です。


そんな中で、まずは公定価格の基本を考えていきたいと思っております、

まず、公定価格を考える際に基本となるのは、

・地域区分
・定員区分
・年齢区分

です。


地域が異なれば、人件費も地代も変わりますから、
それに区分けをしているのです。
都心部は単価が高いということです。

定員も同様です。
定員が少ない園は経営的にも厳しいところが
一般論としては多いですから、単価は高まります。


そして、年齢です。
もちろんこれは人員配置が異なるので、
それに応じて0歳が最も単価が高くなるのです。


これが前提にあった上で公定価格を分類すると

・基本単価分
・加算分

に分かれるのです。


次回も引き続き、お伝えしていきます。


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