-
- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
公定価格(1)
掲載日:2014年6月 6日2014年、2015年は公募・プロポーザルを制した保育事業者が伸びる!!
小規模保育、認可保育所の公募・プロポーザルのノウハウを2日間たっぷりお伝えします!!
公募対策必勝法公開セミナー開催決定!!
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/314358.html
高額セミナーのため、定員は15名です。
ご希望の方はお早めに!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2014年2月、増版が決定いたしました!
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798037648?ie=UTF8&tag=shuwa01-22&linkCode=as2
みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回からはいよいよ出された公定価格について私なりの考え方を
お伝えしていきたいと思います。
言うまでもなく、公定価格は今後今の運営形態から変化していくに当たって
とても重要な指標となります。
収入が決まるわけですから当然です。
そんな中で、まずは公定価格の基本を考えていきたいと思っております、
まず、公定価格を考える際に基本となるのは、
・地域区分
・定員区分
・年齢区分
です。
地域が異なれば、人件費も地代も変わりますから、
それに区分けをしているのです。
都心部は単価が高いということです。
定員も同様です。
定員が少ない園は経営的にも厳しいところが
一般論としては多いですから、単価は高まります。
そして、年齢です。
もちろんこれは人員配置が異なるので、
それに応じて0歳が最も単価が高くなるのです。
これが前提にあった上で公定価格を分類すると
・基本単価分
・加算分
に分かれるのです。
次回も引き続き、お伝えしていきます。
- カテゴリ: