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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
小規模保育が加速する(3)
掲載日:2014年9月 1日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
前回からの続きです・・・・
どうでしょうか?
皆様の中にも過去に公募・プロポーザルに出たことがある
という方もいらっしゃることでしょう。
このように思ったことはありませんでしたか?
「うちの会社は小さいから、結局運営実績の豊富な大手企業
が選ばれた、、、実績がなければダメなんじゃないの??」
「うちはまだ保育園を始めて2年しか経っていないから参加
条件に当てはまらなかった、、、」
確かに、実績が無いよりは豊富な方が優先されることの方が
多いのですが、例えば最近行われた大阪市や東京都板橋区の
小規模保育の運営事業者を見てでも、保育園の運営実績が無い
ところも数多く選ばれています。
場合によっては、一つの会社が一度に複数の応募を出し、
運営事業者に選ばれていることもあります。
要するに、
「公募・プロポーザルを戦略的に考えているかどうか」
が重要なのです。
逆に言えば、
「公募・プロポーザルは戦略的に考えれば勝てる」
ということです。
大変手前味噌ではあるのですが、私ども船井総合研究所では
これまで全4つのエリアで7つの公募のサポートをさせて
いただきましたが、おかげさまで7戦7勝させていただいています。
中には、これまで運営の実績が非常に乏しい企業様もいました。
それでも選ばれた理由は、そのコツをご提供したことにあります。
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