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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
小規模保育が加速する(4)
掲載日:2014年9月16日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
前回からの続きです・・・・
では、その「コツ」についてご説明いたします。
公募というのは、このような流れで進みます。
【公募の基本的なプロセス】
公示→説明会→申請・提出書類作成→ヒアリング・プレゼン→視察→事業者決定
この中でも選ばれるために特に重要になってくるのが、
1.申請・提出書類
2.ヒアリング・プレゼン
3.現地視察
の3つです。
その中でも最も重要となるのが1の申請・提出書類なのです。
一般的な小規模保育の公募・プロポーザルにおける申請・提出書類
は大きく分類すると、
1.会社概要・財務関係書類
2.物件・立地関係書類
3.保育計画・内容関係書類
に分かれます。
財務については変えようがありません。
物件・立地については、当然自治体が必要とする地域で良い物件を
見つけるに越したことはないのですが、それも水物、、、
そうなのです。
申請・提出資料で差別化するためには、
3の保育計画・内容関係書類
が重要となるのです。
そこで、この資料を作成するに当たって、私たち船井総研が提唱しているのが、
「12の評価基準」
というものです。
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