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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
USJの保育参入から学ぶ
掲載日:2014年9月16日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回は今V字回復をしている関西最大のテーマパーク、
USJから保育経営を考えていきたいと思います。
USJは開業した2001年度こそ入場者数は1100万人を超えてま
したが、2010年度には約750万人まで低迷しました。
それが2011年度は870万人、2012年度は975万人と2年連続で
100万人以上伸ばし、2013年度は1050万人に達したのです。
私も読みましたが、USJの最高マーケティング責任者である
森岡氏の著書、
「USJのジェットコースターは何故後ろ向きに走ったのか?」
を見ると森岡氏のマーケティングの考え方が実によく分かります。
詳細は是非お読みいただきたいと思いますが、やはり、マーケティング
と「感動」はリンクするということを認識させられます。
「感動」をどのような考えで、どう創っていくか?
保育も同様です。
保護者の感動をどう創っていくか?
特に行事ですね。
行事は常にブラッシュアップ、昨年よりも良いものを、
そして、他では行っていない独創的なものを常に作っていく
必要があります。
想定外、予想外、初体験に人は感動します。
是非この本を読んでみてください。
きっと参考になるはずです。
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