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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
小規模保育の新規開設~行政の評価ポイントとは(4)~
掲載日:2015年3月 2日皆さん、こんにちは!
株式会社船井総合研究所の服部雄太です。
いよいよ各市町村から新制度開始後の
小規模保育公募説明会の開催スケジュールが
リリースされ始めています。
何より「私の市には待機児童がいないよ。。。」
とお考えである市町村も小規模保育の計画が
盛り込まれているケースも存在するということです。
最後に、小冊子をダウンロード頂けるように、
URLをつけておきますが、そこにも明記している通り、
"市町村単位で保育定員枠の供給計画"
が役所よりリリースされ始めています。
しかし、今、保育士が取れないのに新園を開設できるのか
とお考えの経営者も多いのではないかと思います。
もちろん、事業計画書提出の際に職員全員の確保が
できているのであれば、いいのですが、小規模認可を
獲得できていない状況では大変、リスクがあります。
では、小規模保育を獲得している事業者は
どのように提案しているのでしょうか?
・既存園より保育士を異動
・求人媒体を利用した保育士採用
・人材紹介会社との連携
・就職説明会の開催
・実習やインターンシップ制度
などを提案しています。
特に、獲得できている事業者様は、既存園からの
異動を入れており、安定的に人材が確保できる点
を明確に伝えております。
しかし、小規模な託児所など、人材確保自体が困難な場合には、
人材に余裕がないため、管理者を「保育士経験のある指導校の先生」
に依頼しているケースなどもあります。
現在、保育士の採用コストも上がってきており、場合によっては、
人材紹介会社を利用した方が一人あたりの採用コストが安い場合もあります。
保育士確保については、小規模保育を計画している事業者については、
事業計画書に名前を明記できるように、
・事前に身近な保育士からの紹介
・計画的な採用活動、
・人材紹介会社の友好的な活用方法
を検討していく必要があります。
上記3つのノウハウは、以下のセミナーで事例公開しますので、
楽しみにしておいてください。
【告知】
*-*-*-*-*-*「保育実績ゼロでも小規模保育2園獲得できたワケとは!?」 *-*-*-*-
いよいよ2015年4月より子ども子育て支援新制度が開始されます。
保育事業者にとっては待望の制度であり、東京23区では、19名定員満員の小規模保育を
運営した場合、保育料収入(公定価格)で年間4000万円を上回ります。
しかし、開設ラッシュは残り2年!
チャンスは今です!
小規模保育開設を目指す事業者様にこれまで株式会社船井総合研究所の公募・開設
ノウハウをすべて公開するセミナーを実施します。
詳しい情報は、以下より小冊子をダウンロードください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/315277.html
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