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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
保育事業のM&A最前線(1)
掲載日:2015年3月14日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回からはシリーズでM&Aについてご紹介
していきたいと思います。
保育事業に限らず、新規事業を立ち上げる際には、
・ゼロから事業を起こす
・M&Aで起こす
のいずれかになります。
一般的に個人の独立開業はゼロから事業を起こすという
形がほとんどですが、これがある一定の規模の企業になれば
当然M&Aでスタートするという選択肢が出てくるわけです。
特に昨年から、当社へも買収案件が急増しています。
あらゆる業界から保育事業者をM&Aで買収したいというニーズ
が増えているのです。
このコラムを読んでいるあなたも、それを検討している一人では
ないでしょうか?
しかし、保育業界は今成長分野。
そう簡単には売却案件は出てきません。
しかし、実は水面下では事業譲渡などが行われたりしています。
何故でしょうか?
それこそ、この業界の特性なのです。
次回も引き続き、お伝えしていきます。
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