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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
2015年上期の総括(1)
掲載日:2015年8月22日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、早くも今年も9月に入ろうとしております。
ここで、2015年1月~7月の上半期に起こったことを
整理しておきたいと思います。
当然最大の動きは、新制度のスタートです。
全てはこれに繋がるのですが、それも踏まえて以下に動きをまとめます。
1.認定こども園の増加
2.新制度による混乱
3.小規模保育の増加
4.脱・首都圏or都心参入
5.採用のボーダレス化
6.子育て支援員制度スタート
認定こども園は2836箇所と、昨年と比較して倍以上になりました。
小規模保育も1655箇所と急速に伸びています。
そして、全国各地で公募が行われ、地方法人が首都圏の公募に参入したり、
首都圏の法人が大阪圏や名古屋圏、札幌、仙台への進出したりと、エリア
展開の動きも活発化してきました。
それと連動して、採用もさらに厳しくなり、それを追いかけるように子育て
支援員制度が始まりました。
まさに「加速化ステージ」に入ったという印象です。
そして、
『「量」時代』
がやってきたと。
こんな『「量」時代』に何が起きるか?
次回ご紹介します。
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