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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
オープニングで30名を集めた認可外保育所(1)
掲載日:2015年9月12日皆さん、こんにちは
船井総合研究所の服部雄太です。
認可保育所、小規模保育、こども園が増えている中で、今年4月に認可外保育所をオープンして、30名を集めた事例をお伝えしていきます。
こちらの園には先日、見学してきました。
保育料は10万円を超えるのですが、今では50名の登録になっているようです。
保護者がこの園を選んでいる理由は、
○職員が明るく元気でよい
○早期から学習する習慣を身につける取り組みがある
○給食が自園調理でこどもがおいしくご飯を食べている
○園庭はないが広い運動場所を確保している
○通勤経路内に保育園があり、利便性が高い
という5つの理由で選ばれています。
その他にも
○HPでプログラムやプログラムを行う職員の素顔が見れる
○定期的にHPの情報が更新されている
○ディスクリプションの設定がページごとに設定されている
という点で保護者が発見しやすく、興味を示す内容が盛り込まれています。
その結果、毎日2~3件の見学希望や入園希望の電話が来ているようです。
まず、発見されやすい環境を作るという点においては、
認可外保育園、特に教育性に関心の高い保護者が園を見つける手段は、HPがほご9割となっています。
そのため、HPの作り方(見た目と導線)やSEO(キーワード・ディスクリプション・h1の設定、ページの定期更新)が重要になります。
自身の園の所在がある場所においての「地域名+保育園」のキーワード検索において、1ページ目に出てくるページがSEO上どのようなキーワード設定をしているのかをまず把握してみましょう。
SEO対策ツールとして「HPチェキ(http://seocheki.net/)」などが有効です。
一度確認してみて、他園がどのようにHPを運営しているかを確認してみましょう。
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