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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

保育士定着の一手!賞賛の仕組み化(5)

掲載日:2016年3月12日

みなさん、こんにちは

船井総合研究所の服部雄太です。

前回に引き続き「よこのつながり」同期同士の関わりについて
ご紹介します。



もし、十分に職員が確保できておらず、こんなプロジェクトや発表をする機会
はないよ。。。という法人様についても最初の一歩は重要です。

「○年後に○○で地域No.1の保育園になる!!」
というテーマなどを設定して、何において一番になっていきたいか
など園内研修で取り組んでください。


人は本来、成長することが好きな動物です。


しかし、自身の変化<成長>よりまわりの変化が激しい世の中になっているため、
自身の変化への対応への抵抗があるようです。


しかし、常に自ら主体的に取り組み、みんなを巻き込んでいこうとする一部の職員は、
賞賛を与えなくても、よい活動を行うようになります。

「ほめる、認める」の次のステップは、「自身の考えをまとめ、伝える、教えあう」
という環境設定が必要であるため、ぜひ横のつながりにおいては、自身の意見を言いやすい
機会を設定していきましょう。
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