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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

企業主導型保育を経営に活かす!(2)

掲載日:2016年4月30日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、前回から保育事業者が、

「企業主導型保育事業」

を活用した事業展開についてお伝えします。


この企業主導型は、おそらく7月頃に全国一斉に公募が行われます。

公募の窓口は、保育に精通した機関になるでしょうが、今後多くの企業が企業内保育として手を挙げると思われます。

そこで、その中でも特に意識しておく業界があります。

それが、

・医療関係
・介護関係
・製造業(工場)
・運輸・物流業
・人材サービス業

の5つです。

この5つの業界の企業は既に動き出している数が多く、船井総研にも相談にかなり来ています。

一般的に業種関係なく大手企業はこれまで通り有望ですが、上記5つの業界においては、中小企業も含めて対象になりそうです。


要するにこれら業界の企業が企業主導型を考えるにあたって、保育の運営を皆さんが委託で受けるのです。

委託モデルを知らない方もいるでしょうから、企業主導型の特性も含めて次回から詳細をお伝えしてまいります。
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