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異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

Airbnbから学ぶ未来(1)

掲載日:2016年4月30日

皆さん、こんにちは

船井総合研究所の服部雄太です。


皆様は、10年後、15年後の未来を想像、仮説を立てる際にやることは何でしょうか?


マイクロソフト社のビル・ゲイツは、
15年後の未来を想像する際には、現在、15歳の嗜好(15歳の好みや15歳が受けている教育)を知る
と言っています。

現在、15歳の子どもは、15年後には、社会人となり、
企業で活躍する年齢層となり、消費の中心層に入るため、
未来予測の際には、子どもの嗜好や親や学校から受けている教育を知り、
価値観を認識して予測するとのことです。


船井総合研究所では、今年120名の新卒が入社しましたが、
この世代の特徴は、学校教育を受ける際に、すでにインターネットがあったという点です。

コミュニケーションの手法の多様化によりマネジメント方法も変わってきていますが、
現在、22歳の世代は、SNSなどのコミュニケーションツールで情報を(無料で)共有し合う世代です。


皆さんに注目いただきたいのは、
最近よくニュースにもなる民泊です。

その代表サイトがAirbnbですが、
このビジネスもアメリカの学生が卒業後に立ち上げた事業であり、
この事業には、将来の世の中の考えを知るヒントになります。

また、次回お伝えします。


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