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- ライター名:大嶽 広展
- 会社名:株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
企業主導型保育を経営に活かす!(5)
掲載日:2016年6月21日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回も引き続き企業主導型保育についてです。
保育事業者の皆様は是非とも運営受託を積極的に考えていただ
きたいと考えてます。
運営受託は一般的に「業務委託契約」と言われ、
保育所の運営業務を委託するという形態から、この契約方法が
採用されています。
これまでもこの保育経営ナビで何度かご紹介してきましたが、
BtoBでの取引になるため、特殊なノウハウを必要とします。
1.見込み企業を集める
2.商談・クロージング・契約する
3.開業準備・開業コンサル
4.運営
5.企業との連携・ケア
この5つの工程を踏む必要があるのです。
こちらも是非ご参照ください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/314383.html
これからまだまだ都心部では小規模保育・認可保育所の公募・開設
が増えると思われますが、一方で5年も10年も続くものではないと
考える方が現実的です。
一方で企業・法人マーケットも、そう長続きはしませんが、少なくとも
今年、来年の波には乗った方が良いわけです。
是非ご検討ください。
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