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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

【保育所開設特集!】2次審査"現地視察"でチェックされる4つのポイントとは?

掲載日:2016年8月 8日

皆さん、こんにちは

船井総研の服部です。

6月から公募が多くの自治体でリリースされていましたが、
現在、選定結果が出ていることが多いかと思いますが、
選定待ちであるという事業者様があるかと存じます。

今回は、ヒアリング・面談の前後で行われる現地視察についてお伝えします。

自治体や保育所形態(小規模保育又は認可保育所)によって異なりますが、
ヒアリング・面談の前後に保育園の現地視察が行われる場合があります。

施設、保育室内、給食室、園児活動の4つのポイントにおいて、

1.調理室や水周りの衛生管理
2.保育室や調理室の安全管理
3.保育室や事務室内の危機管理
4.園児や職員の健康管理

がしっかりと管理できているかを確認されます。

自治体では、現場視察22のチェック項目を持っており、
評価委員4名程度が書類やヒアリング内容との整合性、管理体制の審査を行います。

視察前には、4つの管理体制がしっかりと整っているか施設を確認しましょう。

評価委員のなかには、保育士に本日の受入児童数を確認してくる方もいます。
そのため、日頃から現場との意思統一をしておく必要があります。


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