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保育事業を立ち上げたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

新規参入が急増!失敗しない保育士採用(4)②採用ターゲット

掲載日:2016年9月 8日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

保育事業に新規参入する際、保育園を新たに開園する際には
保育士採用は大きな課題、ミッションとなります。

そこで、前回から失敗しない採用をするための戦略的採用手法について
お伝えをしています。

重要なのはこちらです。


・求める人材像(スキル、マインド)
・採用ターゲット
・採用条件
・採用USP
・採用担当・採用体制
・採用目標・採用予算
・採用フロー・採用KPI
・採用方程式
・採用スケジュール


今回は、採用条件についてお伝えしていきます。


昨今の保育士採用条件を見ていますと、明らかに給与や
待遇に変化が見られます。


つまり、保育士の処遇は改善されているということです。


それに気づいて、改善を行っている事業者とそうでない
事業者に差が開いているのも事実です。



新規参入を検討している皆様にとって、特に企業主導型
で開設を考えている方々にとっては、この採用条件でどれだけ
差を付けられるかが保育士採用のポイントになってきます。


もちろん、給与や賞与だけで保育士採用の優位性を作れる
わけではありません。


しかし、明らかに同じように見える求人においては、大きな
差別化になってきます。


また、それ以外にも手当や福利厚生などにおいて、充実している
企業や法人は採用において優位に働いています。



今後は自社内で待遇面においてどのような優位性を作るか、
それが採用を大きく左右するようです。

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