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保育事業を立ち上げたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

新規参入が急増!失敗しない保育士採用(6)採用担当・採用体制

掲載日:2016年10月 1日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


さて、今回は採用担当、採用体制についてお伝えします。


私のお客様先での事例や私の感覚から言いますと、新卒採用人数が
10名を超えてくると、経営者以外に採用担当が必要になります。


つまり、私立幼稚園ならば平均的に毎年3~5名でしょうから、
採用担当は経営者で十分です。


しかし、保育園になってくると、新たに保育園を開設する場合、
既存の採用も含めて10名以上の新卒採用が必要になることも少なく
ありません。
もちろんこれに加えて中途採用もあるわけです。


この場合は採用担当が必要になります。


もちろん、兼任でも構いません。


しかし、新卒採用人数が20名を超えてくると、もう専任を設置
せざるを得ません。


このように、採用人数によって採用に係る人的負担も当然
変わりますので、このあたり、しっかりと体制を整えた上で
採用に臨んでください。

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