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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

働き甲斐のある環境づくり(2)

掲載日:2016年12月28日

皆さん、こんにちは
船井総合研究所の服部雄太です。

現在、介護業界ではキャリアパス要件が1~3まで段階が分かれており、
各段階により加算金額が異なるなど差をつけて運用しています。

では、もっとも高い加算をもらっている法人とは何に差があるのでしょうか?

職員の成長やキャリアアップする上で必要なスキルを身につけていくための
証明(エビデンス)を取っています。

今後、保育業界も評価制度導入がいよいよ始まりそうなタイミングでありますが、
各役職(等級)ごとに
・役割と責任(意思決定のレベル)
・求められる業務内容(行動ベース)
・求められる能力(実行レベルにある領域)
・求められる取り組み姿勢(仕事を取り組む上でのスタンス)
・知ってほしい知識(法人理念と保育業務の双方)
・研修計画(上記を身につけられる研修)
・昇進条件
を現在のモデル職員とたな卸ししていく必要があります。

働き甲斐プロジェクトチームを職員といっしょに立ち上げ、
ぜひ、上記を明確にしていってください。

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